元恋人に崖まで追い詰められたオメガのセレーネは、アルファのローナンに救われ、その絆によって血脈に眠る白狼の女王の血が目覚める。嫉妬した魔女の呪いにより、ローナンは絆を断たざるを得なくなる。身重の体で、出生にまつわる秘密ゆえに追われる身となったセレーネは、月の女神が予言した運命を生き延びねばならない。